京都→神戸通勤中!おけいちゃん(福谷佳衣子)のブログ
話題の映画★JUNO試写会
2008年06月04日
行ってきました。ラブ神戸の試写会プレゼント企画にもなっていたJUNO
第80回アカデミー賞脚本賞を受賞した、JUNOの脚本家ディアブロ・コディ、
実はブロガーなんですって!
ブログのファンだったというプロデューサーによって見出され、
お試し感覚で脚本を書いたJUNOが、
何の手直しもなくそのまま上映され、アカデミー賞をとってしまうなんて、
まさにシンデレラストーリー!
この方は元ストリッパーという経歴を持ち、脚本を書いている時も、
二つの仕事を掛け持ちされていたそうです。
なんてすごい人なんでしょう!!
そして本編のJUNO・・・
大人と子供の間を行き来しているようなちょっと生意気なJUN0が、
同じ学校のボーイフレンドの子供を16歳にして妊娠!
はじめは中絶するつもりでしたが、思い直して
自分の子供を養子にしてくれる、素敵な両親を自分でみつけます。
自分自身で母親になる体験を通して
両親や友人に支えられながらいろんなことに目覚め、決断していくというお話・・・
JUNOの決断が潔い!
自分の娘と同年代にはとても見えません。
うちが甘やかしすぎなのか。日本人特有なのか。
私は・・というと、やはり母目線で、赤ちゃんの養子先の母親や
JUNOの母親に感情移入していました。
若気の至りか、妊婦なのに奔放な行動のJUNO。
私もなんだかスクリーンを見ながらヒヤヒヤ。
そんなJUNOを、母親は丈夫な子供が生まれるように健康面で全面サポートします。
父親は「どんなことがあってもお前を愛している」と大きな愛で包みます。
養子先の母親が、JUNOの大きなおなかを恐る恐るさわって、
まだ見ぬ赤ちゃんに話かけるシーンには思わず涙
JUNOはもちろんですが、この母親の幸せを
願わずにいられませんでした・・・
自分がみんなから愛されているとわかると、
まわりにも幸せを与えたいと思えるようになれるんですね
いろんな形の愛が溢れた映画でした!
私は、後半涙・涙でした・・・
(たぶん、若者はそんなことないと思うんだけど)
見たあとはほっこりします。
6月14日(土)からロードショー!
神戸ではハーバーランドのシネカノン神戸で! 電話 078-367-3868
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